2013年

11月

21日

膝への負担を減らす靴選び

 ウォーキングをする時は、膝や足への負担が少ない靴で正しい歩き方で行えばより効果的です。自分自身に合った靴を選ぶのが一番ですが…

・かかとは高いと膝に負担がかかります。かかとが低くて安定した靴を選びます。

・靴底の硬さや柔らかさによっても膝への負担がかかってきます。地面に足が着くときに衝撃        を和らげてくれるクッション性がある靴底のものを選びます。

・靴の中で指が動かせる程度の幅がある靴を選びます。大きすぎる靴は引きずってしまったり、転倒しやすくなります。

・土踏まずに沿ったクッションがある靴や中敷きを選びます。

 

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2013年

11月

19日

正しく歩けているか

 正しく歩けているかどうかは、靴底のすり減り方にあらわれてきます。

【正しく歩けている場合】

 親指部分と足の外側、かかとが同じようにすり減っている。

【足を引きずって歩いている場合】

 蹴り出しが弱く、足裏全体を引きずるように歩くため中央とかかとのみがすり減っている。

【体重移動ができていない場合】

 つま先やかかとだけに体重がかかっているため、どちらかだけすり減っている。

【エックス脚、内股で歩いている場合】

 内側だけがすり減っている。

【O脚、がに股で歩いている場合】

 外側だけがすり減っている。

 

靴底を見て正しい歩き方ではないと気付いたら、体重移動を意識して歩き方を改善してみましょう。また、歩きやすい靴を選ぶことも大切です。

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2013年

11月

14日

患者様の声

 先日、整骨院で施術を受けられた患者様の声をご紹介します。

【 福井市在住:ムロヤ様:男性 】

 10年前坐骨神経痛で腰から右大腿部の後ろが痛く、しびれにも苦しんでいました。他の整骨院・整形外科・鍼灸と通院していましたが痛みがとれずにいたところ、娘の紹介で島田整骨院に通うこととなりました。先生の施術をうけたところ週4・5回、約1ヶ月半の通院で痛みが良くなっていくのを感じました。

 今回右側おしりに痛みとしびれが強く、以前のことを思い出し島田整骨院に通院しています。 

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2013年

11月

12日

五十肩②

 五十肩は炎症が起きている間は安静にすることが大切です。痛みが治まって動かす場合もやりすぎに注意して無理なくできる範囲から始めて下さい。

 

五十肩の予防と再発防止のためには…

・ラジオ体操など、日頃から肩を大きく動かす運動を習慣にする

・入浴後のストレッチで肩関節をゆっくりと伸ばす

・急性期の炎症・痛みが治まったら早めの運動を心がける

・運動するときは痛みを感じない強さ・回数にする

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2013年

11月

11日

五十肩①

 五十肩は、肩こりと混同されることがありますが、肩こりは首から肩にかけて痛みが出るのに対し、五十肩は肩から腕にかけて発症します。40代で発症すると四十肩と言われることがありますが、40代から50代で発症する肩関節周囲炎の一つが五十肩です。五十肩は、肩関節周辺の筋肉と骨をつなぐ「腱板」の老化によって、弾力性が衰え傷つきやすくなり炎症が起きることが原因で、動きが悪くなっていくと考えられています。

 症状は、ある日突然の場合、徐々に起こってくる場合があります。腕を動かすと強く痛む、痛みのため腕を後ろに回せない、頭に手が届かないなど日常生活にも支障が出てきます。いずれも痛みが出ている間は安静にすることが大事です。2,3週間ほどで炎症がひいてきますので、治まったら無理のない範囲で徐々に動かすようにしましょう。動かさないままでいると回復が遅れたり、関節が固まって動かせなくなることもあります。

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2013年

11月

05日

腰痛を防ぐために

 腰痛は多くの人が多種多様な原因で経験します。ここでは、腰痛を防ぐための日常生活の注意点をあげてみます。日常生活における姿勢や動作に気をつける事で腰痛改善や予防にもつながります。

◎急な動作をしない

  重い荷物を急に持ち上げたり、急に腰をひねらないようにしましょう。

◎長時間、腰に負担のかかる姿勢をとらない

  中腰のまま、座ったままなど腰に負担のかかる姿勢を長時間とらないようにしましょう

  意識して途中でストレッチをするなどして腰の負担を軽減してください。

◎適度に運動をする

  疲れない程度に散歩やウォーキングを心がけましょう。

◎肥満を防ぐ

  肥満はもっとも腰に負担をかけてしまいます。

 

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